5月は気温も上がり、食材の傷みや雑菌の繁殖が気になる季節です。弁当箱の正しいお手入れ方法や清潔さを保つためのポイントを紹介します。
使用前に洗う: 弁当箱を使用する前に、石鹸や中性洗剤を使って洗浄しましょう。ぬるま湯を使用して、汚れや臭いを落とします。強い洗剤は避け、優しく手で洗いましょう。
乾燥: 弁当箱を洗った後は、完全に乾燥させることが重要です。水分が残ったまま保管すると雑菌の繁殖やカビの原因になります。風通しの良い場所で自然乾燥させるか、きれいな布巾で水分を拭き取りましょう。
食材の保管前の冷却: 弁当箱に食材を詰める前に、食材を完全に冷却させてから詰めましょう。温かい食材を密閉した容器に入れると蒸気が発生し、雑菌の繁殖や食材の劣化を引き起こす可能性があります。
食材を分ける: 弁当箱内で食材同士が直接触れ合わないように気を付けましょう。食材を分けるには仕切りやラップ、小さな容器を活用することができます。これにより、食材の混ざり合いや臭いの移りが防止されます。
保冷剤の活用: 夏などの暑い季節や長時間の持ち運び時には、保冷剤を使用して食材の新鮮さを保ちましょう。保冷剤を弁当箱の周りや仕切りの間に配置し、食材の冷却を助けます。
定期的な清掃: 弁当箱は定期的に清掃しましょう。日々の使用後や、長期間使用しない場合でも、汚れや臭いがたまらないように注意しましょう。定期的に洗浄し、完全に乾燥させることで清潔さを保ちます。
匂いの予防: 容器内を少量の漂白剤や重曹を使用することで、臭いの原因となる細菌やカビを除去することができます。弁当箱を日光に当てることで、細菌の繁殖や臭いの原因となるカビの成長を防ぐことができます。天日干しする際には、弁当箱が変形しないように注意しましょう。
弁当箱に臭いが残っている場合は、レモンの果汁や酢を使って消臭することができます。
以上が、弁当箱の正しいお手入れ方法や清潔さを保つポイントです。
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